2021.08.29 #縮毛矯正

こんにちは。
柏の美容室ピカソ、オーナーの三谷です。
今日は縮毛矯正の話題です。
クセ毛の人で、
縮毛矯正をかけている方も多いと思います。
当店にも、縮毛矯正のお客様が多数見えてます。
今日は、当店で繰り返しリピートして
縮毛矯正をかけているお客様の話しを
紹介いたします。
その方はショートボブで襟足近くの
内側のクセが最も強いのです。
それに対して前髪からてっぺんあたりは、
まあそう悪くない適度なクセがあります。
なので、頭の部位によって、
「クセをしっかり伸ばしたいところ」
「多少のクセがあってもよいところ」
があるということですね。
この方の場合ですと、
襟足の内側はしっかりクセを伸ばしたい。
でも、前髪からてっぺんは、
自然な感じでふんわりさせたいので
多少クセがあってもOK。
というのが理想です。
当店にいらっしゃる以前に
矯正をかけていた時は、全体にしっかり
クセは伸ばしてくれるんですが、
トップはペッタンコ、毛先はシャキーンとし過ぎて、
「いかにも矯正をしている髪」のようだった
と仰っいました。
なので、縮毛矯正の「かけ分け」をしたい。。。
なかなか難しい注文でしたが、
色々と考えながら施術させて頂きました。
使う薬剤を部位ごとに数種類用意します。
てっぺんには弱い薬を、
襟足の内側には強めの薬をつけます。
更に放置時間、薬剤の塗布する量、
などを調整しながら施術します。
中間のアイロンでも、
ただ高温で力任せに挟むのではなく、
温度を変えながら、
ブローをするように根元から毛先まで
自然なカーブを描くように細かくアイロンします。
それにより、トップのペッタンコ、
毛先のシャキーンが、解消されるように
縮毛矯正をかける事が出来るのです。
今まで矯正をかけても、自然なスタイルにならない、
うまくまとまらない、そんな貴女、
一度ご相談下さい。
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